『半沢直樹』2期の今後が心配…?期待値が高いからこその2つの不安点

2013年に放送され、最終話の視聴率は40%を超え、社会現象にもなったモンスタードラマ『半沢直樹』。

そのシーズン2が、7月19日から日曜劇場で放送されています。

約7年ぶりの続編であり、コロナの影響で放送が延期されていたこともあり、とてつもなく大きな期待を背負ったシーズン2ですが…。

その期待の反動からか、これからの行く末を不安視する声も少なくありません。

今回は、

『半沢直樹』シーズン2の不安点

について語っていきます。

顔芸と名言のコメディ作品にならないか?

『半沢直樹』の魅力と言えば、重厚なストーリーに負けず劣らずの、役者たちの熱い(熱すぎて暑苦しい)演技であることに異論はないでしょう。

ソーシャル・ディスタンスなんてお構いなく、お互いゼロ距離で口論(罵倒)し合う様は、本当に圧巻です。

その魅力はシーズン2にも引き継がれており、堺雅人さん、香川照之さん、市川猿之助さんらの役者魂に、毎回心震わされている次第です。

しかし、シーズン2ともなると「食傷気味」と言われても仕方がないのも確か…。

  • 「施されたら施し返す、恩返しです!」
  • 「知らない、知らないよ、知らないね。」
  • 「お・し・ま・い、DEATH!」

などの名言を、画面いっぱいに映し出された役者が、全力投球で演じてのける。

このぶっ飛びっぷりも、毎週ものすごく楽しみにしているのですが、

 
つばき
顔芸と名言ばっかり目立ったらやだなぁ…

という思いも、どこか拭えません。

シーズン1は、

  • 銀行員のいちドラマを知らない人にも分かりやすく伝えるスピード感と簡潔さ
  • 現代版『水戸黄門』とも言える、勧善懲悪を徹底した爽快なストーリー展開
  • これらを彩る役者たちの本気の演技、クセのある演技、キャラクター性

これらこそ『半沢直樹』が「面白かった!」と言える正道の理由であり、名言や顔芸は、オフザケ一切無しの重厚さがあったからこそ映えていたものです。

それがシーズン2になって、(まだ2話ですが)名言や顔芸ばかりがフィーチャーされている気がしてなりません…。

もちろん、役者さんの暑苦しい顔面も大クセな名言も『半沢直樹』には必須であり、それを一切否定する余地はありません。

ただ現状は、「ストーリー<<<顔芸・名言」になってしまっている気がするのです。

ここからどうか盛り返していただいて、勧善懲悪の爽快ストーリーがよりフィーチャーされてくれたらと期待するばかりです。

原作に登場しない大和田(香川照之)と黒崎(片岡愛之助)の存在

『半沢直樹』シーズン2は、原作小説のうち『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』の2冊が映像化されています。

そしてこの2作品に、香川照之さん演じる「大和田」と片岡愛之助さん演じる「黒崎」は登場しません。

では、なぜドラマ版では登場するのか?

彼らの登場によってストーリーが一層面白くなるのなら、それは改良であり、ドラマ化にあたって追加出演する価値も大いにあるでしょう。

しかし今のところは、

 
つばき
前作で人気だったから出しただけじゃ…?

と思われても仕方のない程度の活躍ぶりです…。

第2話で語るのは尚早ということは重々承知している(黒崎に至っては登場すらしていない)のですが、期待値が大きい分「不安はないか?」と言われると、ハッキリと「ない」とは言えないのです。

大和田と黒崎は、シーズン1でも屈指の人気キャラクターであり、私も本当に大好きです。

第3話以降も、数々の名シーンを生み出してくれることでしょう。

そんな彼らだからこそ、シーズン2にも深く絡んでくるとなると、もはや「シーズン1の続き」のようになってしまうのではないか…。

  • シーズン2である意味はあるのか?
  • 『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』の再現はどれだけできるのか?
  • 前作のキャラクターばかり目立ってしまわないか?

こう考えてしまうのです。

まとめ

いろいろ不安を語ってきたものの、これからも日曜21時~22時は絶対『半沢直樹』の時間に充てますし、必ずや楽しい時間になるという自信があります笑。

シーズン1が伝説的な作品になっただけに、SNSでも不安の声が目立つことも致し方ない気もします。

しかし、あの『半沢直樹』だからこそ、今後の超弩級の展開と演技にますます期待してしまう自分もいます!

第3話以降、この不安を呆気なく吹き飛ばしてくれることが非常に楽しみです!!