4月も終わりに近づき、いよいよ5月への突入です!
夏になれば日焼け止めが良く売れますけど、実は5月に入るとけっこう紫外線が増えてきているらしんですよね~。
今回、改めて日焼け止めについて調べたことをまとめてみました!ぜひ参考にしてください。
日焼け止めは5月でも必要!SPFやPA・最適な使い方とは?
5月の紫外線量は一気に増えて、夏並みと言われています。むしろもう4月からは曇っていても使うべきです。
とはいえ最適な使い方や、数字の意味をちゃんと理解しないで使っている場合もあります。
改めて使い方について学べば、最適なUVケアができますよ。
SPFやPAって一体なに?
まずSPFは、日焼けの原因になると言われる「UV-B」波を防ぎます。日焼けだけじゃなくて、シミやそばかすの原因にもなるとのこと。
目安としてSPF1で20分。つまりSPF30なら10時間、SPF50なら16.6時間ですね。
PAは肌が黒くなる影響があり、肌のハリつやを失わせる「UV-A」波を防ぎます。
どちらも数字は大きいほうがいいけど、肌の負担が気になっちゃいますよね。
実際に肌への負担ってどうなの?
日焼け止めに使われるものは紫外線吸収剤と、紫外線散乱剤です。紫外線吸収剤はしっかり紫外線をカットしてくれるけど、人によっては刺激になることもあります。
紫外線散乱剤はその名のとおり紫外線を反射したり、散乱させたりして肌への負担を最小限に。
つまり数値が高くても紫外線散乱剤を使用しているものなら、肌への負担は少ないと言えそうです。
ただ現在はかなり技術が発達し、負担が最小限になるよう押さえられてきています。
日焼け止めはどう使えばいい?
まず日常使いならSPF20~30のものを使い、レジャー用に50のものを選ぶ感じですね。
そしてムラがないように塗って、曇りや雨の日でも紫外線は降り注いでいるので使用したほうが良さそう。
前述のとおりSPFは日焼けを遅らせるものなので、こまめに塗り直しつつ塗り忘れにも注意です。意外と首とか塗り忘れています。
あと子供用の日焼け止めは処方が低刺激になっているもの多めです。
まとめ
日焼け止めは5月でも必要!
普段遣いとレジャー用で使い分けて
使い方も要注意!こまめな塗り直しとムラをなくす
一般的に数値が高いものは肌への負担も大きいと言われていましたが、最近ではかなり肌への負担が軽減できているようです。
普段は数値が低いものを午前と午後で塗り直し、せっけんで落とせるようなものを使えば負担は最小限でしょう。
炎天下で何かするなら数値が高いものを使ってくださいね。夏前や曇っていても紫外線は降り注いでいますよ!