冬になるとカイロを使う方も多いですが、どうしても使い捨てという部分で使うのをためらう方もいらっしゃいますよね。
実は繰り返し使えるカイロがあるのをご存知でしょうか。しかも充電式と違い、発熱量がとても強くて芯からあったまります。
使い捨てカイロのように捨てるものがないので、外で仕事をする方にもプレゼントとして人気ですよ。
Zippoのハンディウォーマーってどんな仕組み?どう使えばいいの?
Zippoのハンディウォーマーは、手のひらサイズの平たい石けんのような形状をしています。
燃料はオイルライターに使うオイルで、燃やすわけではないため非常にエコです。
一般的なカイロよりも熱量があり、とくに外で長時間過ごすような方に重宝されています。
Zippoのハンディウォーマーが温かくなる仕組み
Zippoのハンディウォーマーは燃料を燃やすのではなく、蒸発したオイルが触媒に反応して熱を発する仕組みです。
オイルが蒸発することを考えると、かなり時間がかかりますよね?使用時はおよそ11gの注油で12時間も発熱し続けます。
なんと発する熱量は一般的な使い捨てカイロの13倍!もちろんそのまま使用すると熱くてヤケドしてしまうので、付属の専用カバーを利用しましょう。
何度でも利用できてゴミが出ない
プラチナ触媒を利用するため、燃料を入れれば繰り返し使えて非常に便利です。ゴミは一切出ません。
またZippoのオイルはホームセンターやスーパー、コンビニでも手に入るので入手に困ることも少ないです。
ちなみにドラッグストアではカイロ用のベンジンが売られていることもあり、Zippoのオイルより安い場合もあります。
とくに効果は大きな違いがないそうなので、安心して使えますね。
使用方法はかんたん!注油して着火するだけ
使い方はまずフタをあけ、バーナーを外して必要量を注油します。
そしてバーナーをつけたら、最初だけ発熱部を着火しなくてはなりません。
気化した燃料に反応するためには、最初にどうしてもある程度の熱量が必要です。
具体的な使い方は、下記の動画も参考にしてください。
まとめ
使い捨てカイロよりも大熱量!Zippoのハンディウォーマーは温かく長持ち
使い方はかんたんでゴミも出ないし再利用可能
見た目もオシャレでプレゼント用にも最適
使い捨てカイロに抵抗がある方は、ぜひチェックしてみてください。
また体全体を温めたいなら、まるでコタツを背負っているような電熱ベストも便利ですよ。
→寒い時期に備えて電熱ベストを手に入れよう!節電にも使えて便利!