在宅ワークの見直しによって、ブルーライトカットメガネの人気が上がっています。
実は視力がいい人でもブルーライトカットレンズは着けたほうがよく、さらに感染予防対策としてもメガネは有効です。
ブルーライトカットメガネは在宅ワークに必須!目の疲れや感染予防にも?
今やブルーライトカットはメガネのほとんどに標準でついているほど、当たり前の機能になっています。
在宅ワークが注目されている今こそつけるべきで、視力がいい方でもぜひ導入したほうが良いでしょう。
ブルーライトカットレンズの効果は本当にあるの?
ブルーライトはすべてが害をなす存在ではありません。なぜなら自然界に多くある光で、むしろ浴びたほうが一日のリズムが整います。
ただしブルーライトは適切に浴びないと逆効果となり、自律神経のバランスを乱してしまう可能性が高いです。
自然界では朝や昼間にブルーライトを浴び、夜間になると光が当たらなくなることで睡眠ホルモンが分泌されます。
本来夜に浴びるはずのないブルーライトを取り込んでしまうことで、体のリズムを壊してうまく疲れが取れない状態になるのです。
そのためブルーライトカットの効果は、できるだけ自然に近い状態を再現する効果があります。
ウイルス対策にも効果がある
コロナウイルスやインフルエンザウイルスには感染経路があり、おもに接触感染と飛沫感染が主流です。
接触感染は手洗いやマスク、アルコールの消毒で防げます。しかし飛沫感染は目にも入る恐れがあり、とても危険。
くしゃみは2m以上飛ぶこともあり、目にも見えないのでわかりづらいです。
実はくしゃみの飛沫はほとんど直線に飛ぶため、メガネの存在が感染対策に有効と言われています。
おすすめのブルーライトカットメガネが知りたい
少し前はブルーライトカットのメガネを購入しようと思うと、それなりの値段でした。
しかし今ではかなり安く購入できるようになり、デザイン性も優れていて導入の敷居が下がっています。
おすすめはブルーライトカット50%以上、昼間の紫外線もカットできるブルーライトカットメガネが最適です。
昼間も使用できるためファッション感覚でも使えます。最近では「ウェリントンタイプ」が定番です。
目を休めることも大切
ブルーライトカットのほかに、目を守る大切さとして適度な休憩やケアが重要です。
一時間に一回は遠くを見たり、目を閉じて休ませるようにしましょう。少しでも休むだけで目への負担が緩和されます。
また目を温めるのは非常に有効で、効果が高いです。手や湿らせたタオルを使用するほか、ホットアイマスクを利用するのも良いでしょう。
市販で香り付きのタイプもあるため、リラックス効果もあっておすすめです。
まとめ
ブルーライトはすべてが悪いわけじゃない
目の健康や感染予防にもブルーライトカットメガネは最適
休息やケアが一番大事!
ブルーライトカットメガネを導入したからといって頼りきりにするのではなく、適度な休憩を意識的にはさみましょう。