最近コロナウイルスの影響からか、置き配の対応が増えましたよね。でも安いものならいいけど、あまり価格の高い商品だったら盗まれないか心配…。
そこでソフトケースの置き配ボックス導入方法や、実際の防犯面でどうなのかについてまとめてみました。
ソフトケースタイプの置き配ボックスって実際どうなの?使い勝手や導入方法について
ソフトケースタイプの置き配ボックスは、山善から出ているものが安くて評価もいいです。
もう少し容量の大きなものもあるので、実際に受け取るものの大きさを考えて購入すると良いかもしれません。
導入方法について
置き配ボックスを自分で導入する際は、付属しているワイヤーをくくりつけられるところに取り付けます。
これでまず荷物をそう簡単に動かせなくなりますよね。
そして解錠した南京錠と印鑑(百均のシャチハタがおすすめ)を入れて、フタをしめておきます。
こうすると配達員さんが中を開けてくれて、印鑑を使ったあとに荷物を入れて南京錠で開けられないようにしてくれる仕組みですね。
最近は置き配も流行ってきているため、置き配ボックスの認知度も高まっています。
実際防犯の対策としてはどうなの?
詳しい数字は別として、そのまま丸出しのダンボールを置いておくよりも遥かに防犯性が高いです。
ドアにくくりつけられていますし、マンションや人通りが多いところなら傷つけられる心配もないでしょう。
ただしソフトケースタイプなので、どうしても鋭利なものや破壊目的でワイヤーを切られたら一発アウトです。
また荷物を入れる前にイタズラされてしまうと、置き配ボックスを使うことさえできません。
そのため使う場所はよく考えておく必要があるでしょう。
意外とイタズラされることは少ない
私の周りでも置き配ボックスを導入される方が増えていますけど、イタズラされたり持ち逃げされたという話はまだ聞きません。
そのため絶対に高価なものは入れないという前提で、少しずつ置いて試していくと良いでしょう。
どうしてもソフトケースタイプだとイタズラや持ち逃げされるリスクはあります。
ソフトケースタイプを導入して問題ないようなら、本格的な宅配ボックスを設置するのも手です。
あくまで頼り切るのではなく、手段の一つとして活用しましょう。
まとめ
宅配ボックスを設置するならソフトケースタイプは手軽でおすすめ
防犯性としてはどうしても不安が残る
使い分けをしつつどうしても使うなら本格的なものを検討
一度使い始めると、どんなときでも荷物を受け取れるので非常に便利だと気付きます。
とはいえどうしてもソフトケースタイプだと不安が残るため、使い分けをするか本格的な導入前に試してみるのがおすすめです。