将棋未経験でも分かる!藤井聡太棋聖の6つの凄さに注目!

  • 最年少でのプロデビュー
  • 将棋界の連勝記録の塗り替え
  • 年齢以上の天才的な言動

などなど、活躍するたびにテレビで話題になる、将棋界のレジェンド・藤井聡太七段

そんな彼が、7月16日に渡辺明棋聖に勝利し「棋聖(きせい)」のタイトルを獲得、史上最年少のタイトル保持者となりました!

連日報道される藤井聡太棋聖の快挙ですが、将棋をやったことのない人には「どれくらい凄いのか」が今ひとつピンときませんよね…。

そこで今回は、

藤井聡太棋聖の何が凄いのか?
について、彼の凄さを6つに分けてご紹介します!

凄さ1.異常な勝率

将棋界では、勝率とその凄さは、一般的に以下のように認知されています。

  • 5割以下…普通
  • 6割…強い
  • 6割5分…トップクラス
  • 7割以上…最強

将棋マニアは、大まかにこの勝率と棋士の実力・成績などを見ながら「今年は調子が良かった」「今年は今ひとつだ」と分析して楽しむ人もいます。

そして肝心の、藤井聡太棋聖の勝率はというと…なんと「8割」以上!

まさに「最強を超えた最強」とでも言うべき実力の持ち主です。

凄さ2.最年少でのプロ入り

藤井聡太棋聖が最初に有名になったきっかけは「最年少でのプロ入り」でした。

これも充分に凄いことですが、この後の藤井七段の活躍の数々は、最年少プロデビューがただのラッキーではないことが証明されています。

凄さ3.精神力の強さ

最年少(14歳)でのプロ入りは、当時の藤井七段にとってものすごくプレッシャーだったことでしょう。

将棋に興味のなかった人たちからも知られるようになり、その活躍を期待され、対局中もカメラが回り続けているような状況に初めて立たされたのですから…。

それでも藤井七段は、そのプレッシャーを跳ね除け、デビュー直後から29連勝という快挙を成し遂げたのです。

この精神力の高さに、彼の棋士としての凄さ・人間としての凄さが現れています。

凄さ4.連勝記録

29連勝がどれほど凄いかを3行で説明しますと、

  • それまでの連勝記録は、1987年に神谷広志八段が達成した28連勝だった
  • 藤井聡太さんが現れるまで、プロ棋士の毎年の連勝記録はたいてい10前後だった
  • 20を超える連勝は、歴代で5回しかなかった

以上の通り。

そして、藤井聡太棋聖はデビュー直後から29連勝を達成し、将棋界の連勝記録を神速で塗り替えてしまったのです。

デビュー直後は低いクラスの棋士と対局することが多く、最初こそ勝利しやすいものの、当然ながら勝つほどに格上と当たることになります。

そのプレッシャーを跳ね除けての29連勝を考えると、お昼のニュースで連日特集が組まれていたことも納得ですね。

凄さ5.適応能力の高さ

藤井聡太棋聖の連勝記録やタイトル獲得を支える柱の1つは、彼の適応能力の高さにあります。

プロ入り直後の29連勝から分かる通り、藤井聡太棋聖は新たな環境への適応力が非常に高く、どんな場面でも自分のパフォーマンスを高く発揮できる力があります。

また、棋士の中には敬遠する人もいる「AI」も上手に活用していて、普段の練習や研究に積極的に取り入れています。

まだ年齢的に若く、頭が柔らかいからこそなのかもしれませんが、自分にとっての最適解を選択できそれに順応する力もまた、一般的な棋士より優れているのでしょう。

凄さ6.負けず嫌い

藤井聡太棋聖は、根っからの負けず嫌いで知られています。

まだプロではなかった頃から、将棋に負けると激しく泣き、思いっきり悔しがっていたエピソードは有名ですよね。

それだけ将棋に対する熱意があり、誰にも負けたくないという崇高なプライドも持ち合わせているからこそ、本気で悔しがることができるのです。

物事に本気で挑み、泣くほど悔しがるその情熱は、将棋を知らない人たちの心にも響くものです。

それが、棋士・藤井聡太をみるみる成長させる要因であり、私たちが彼を好きになり応援したくなる理由なんだと思います。

まとめ

藤井聡太棋聖の凄さをまとめてみると、「最年少記録」や「タイトル獲得」という目に見えるもの以上に、

  • プレッシャーを跳ね除ける力
  • 自分に必要なものを貪欲に吸収する力
  • 好きなことに対する熱意の高さ

といった「心の強さ」が、どの棋士よりも、そしてどんな人よりも強いのでしょう。

今後も、藤井聡太棋聖は次々と伝説を作り出し、私たちを楽しませてくれるに違いありません!