ついに『鬼滅の刃』が潔く最終回を迎えるも、その勢いはまだまだ続く

5月18日発売の週刊少年ジャンプ24号で、社会現象にもなっている大人気漫画『鬼滅の刃』が最終回を迎えました

コミックス最新刊の20巻が5月13日に発売し、初版280万部の発行部数となり、シリーズ累計6,000万部となるなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いにもかかわらず人気絶頂のまま物語の幕を下ろしたのです。

当初の予想では、『ワンピース』や『NARUTO-ナルト-』『BLEACH』などと同じように、新たな章に突入させて連載を続けさせるのではと言われていたので、人気絶頂のまま完結したことにファンはかなり驚いているのです。

しかし、鬼滅の刃の漫画は今回のジャンプ24号で連載終了となりますが、鬼滅の刃の人気自体はまだまだ続いていきそうです。

なぜならば、今後は「大人気キャラクターである柱の煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)のスピンオフ作品の掲載が予定されていたり、10月の映画「鬼滅の刃 無限列車編」が控えていたり、アニメの続編やゲームの発売などが控えているからです。

この記事では、そんな「鬼滅の刃完結の潔さとまだまだ続く鬼滅の刃の勢い」について解説していきたいと思います。

人気絶頂のまま鬼滅の刃が最終回を迎える

『ワンピース』の爆発的ヒットから、久しく出ていなかった少年ジャンプのメガヒット作となった『鬼滅の刃』ですが、205話という驚きの短さで最終回を迎えました。

通常、大人気漫画になった作品はビジネス的な理由から連載を引き伸ばす(引き伸ばされる?)ことが非常に多いのですが、綺麗な形で完結するという大ヒット作としては珍しい流れとなりました。

最終回前の204話の最後には、「そして時は流れ、時代は現代」とあり、「これは第2章の幕開けか?」との期待もされていましたが、炭治郎や禰豆子、煉獄杏寿郎に似た現代の子供が登場するなど、「鬼滅の刃に登場したキャラクターが転生?」している日常の話で終了となりました。

ネットやSNSでは、鬼滅の刃が完結したことを悲しむコメントも多かったのですが、「無理に物語を引き伸ばさず終わりにしたのは良かった」という意見も多く見受けられました。

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なぜ鬼滅の刃はこんなにも大人気漫画となったのか

連載して数年間は、少年ジャンプの中の一つの人気漫画に過ぎなかった鬼滅の刃ですが、アニメ化が人気に火をつける要因となり、社会現象になるほどの大ヒット作となったのです。

物語の切なさや優しさが多くの人たちの心を揺さぶり、味方である鬼殺隊の魅力あるキャラクターはもちろん、敵である鬼の悲しい過去が物語に深みを生み出すことで、子供だけではなく大人までもが鬼滅の虜となっていったのです。

それでは、そんな主要キャラクターの魅力について解説していきましょう。

主人公竈門炭治郎の優しいキャラクター

多くの魅力あふれるキャラクターが存在する鬼滅の刃において、絶対的な人気を誇る主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)ですが、その魅力は何といってもその「優しさ」でしょう。

優しさカナヲとのコインのやり取りや妹である禰豆子への優しさなど、様々な場面で確認できる炭治郎の優しさが魅力的なのはもちろんですが、やはり「敵である鬼に対しても優しい」という部分で炭治郎を大好きになったという人は多いはずです。

そんな究極の優しさと強くて正義感溢れるまっすぐな性格は、まさに「少年ジャンプの主人公」にピッタリなキャラクターなのです。

竈門禰豆子、胡蝶しのぶ、甘露寺蜜璃、カナヲなどの魅力的な女性キャラクター

鬼滅の刃は、戦闘シーンの多い鬼と人間の戦いの物語であるにも関わらず、「魅力あふれる女性キャラクター」が大勢登場する漫画でもあります。

その代表的なキャラクターとして挙げられるのが、炭治郎の妹である禰豆子(ねづこ)や鬼殺隊の柱である胡蝶(こちょう)しのぶや甘露寺蜜璃(かんろじみつり)、そして炭治郎の同期であるカナヲらでしょう。

どの女性キャラクターにも共通しているのが、圧倒的な可愛さです。

その可愛さは、男性読者だけではなく、多くの女性読者もコスプレをして真似をしたり、キャラクターグッズを持ち歩くなど、その魅力にハマっているのです。

そして、可愛さだけではなく、心の奥にある強さ、そして優しさも人気キャラクターの要因となっています。

我妻善逸と嘴平伊之助の同期組の個性あふれるキャラクター

主人公の同期という、ありがちな設定のキャラクターであるにもかかわらず、その個性的なキャラクターで鬼滅の刃の中でも上位の人気を誇っているのが「我妻善逸(あがつまぜんいつ)と嘴平伊之助(はしびらいのすけ)」です。

普段は気弱で女の子大好きなヘタレキャラである善逸は、怖さから失神してしまうと強くなるという両極端な面が多くのファンを生み出し、負けず嫌いで普段はイノシシの被り物を被っているが素顔はめちゃくちゃ美少年というかなり個性の強いキャラの伊之助も善逸に負けないくらいの人気を誇っています。

主人公の炭治郎と共に、どんどん強く成長していく姿は、応援したくなってしまうものです。

魅力あふれる鬼殺隊の9人の柱たちのキャラクター

鬼殺隊最上位の位である9人の柱達も、炭治郎や善逸、伊之助に負けないくらい人気のあるキャラクターです。

前記した女性の柱キャラクターの蟲柱の胡蝶しのぶ、恋柱の甘露寺蜜璃はもちろん、炭治郎が鬼殺隊に入るきっかけとなった水柱の冨岡義勇(とみおかぎゆう)や、炎柱の煉獄杏寿郎、霞柱の時透無一郎などなど、9人すべてが人気キャラクターになっているのです。

その圧倒的な強さと、強い信念は男女問わず魅了されてしまうのです。

鬼舞辻無惨率いる上弦の鬼、下弦の鬼の悲しい過去

この鬼滅の刃が大ヒットとなった大きな要因である「敵である鬼の悲しい過去」は、物語に大きな深みを与えています。

特に人気の高いキャラクターが、上弦の参「猗窩座(あかざ)」と上弦の壱「黒死牟(こくしぼう)」そして下弦の伍「累(るい)」でしょう。

猗窩座は、炎柱の煉獄杏寿郎との戦いや、悲しい過去の物語が人気の要因となっていて、黒死牟もその圧倒的な強さと見た目のカッコよさなどが支持されています。

そして、下弦の鬼ながらも絶大な人気を誇っているのが累です。

物語の序盤で登場し、水柱の冨岡義勇に殺されたキャラクターであるにも関わらず、その強さと魅力的なキャラクター設定によって主要キャラクターに迫る人気を持っているのです。

まとめ

人気絶頂のまま最終回を迎えた鬼滅の刃ですが、映画やアニメの続編、ゲームなどが予定されており、まだまだその人気は衰えることはなさそうです。

まだ読んだことがない、観たことがないという人は、この機会にぜひ鬼滅の刃の世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?