東京オリンピックは開催できるの?新型コロナウイルスの影響とオリンピック中止の可能性

2020年7月24日~8月9日まで開催される「東京オリンピック

東京で開催されることが決定して以降、多くの日本国民がその祭典を待ちわびています。

そして多くのトップアスリートたちが東京オリンピックの出場を目指し日々己の限界までトレーニングを続けています。

しかし、2019年の12月ころから中国の武漢市で発生した「新型コロナウイルスの感染拡大によって日本にも感染者が急増し、東京オリンピックの中止という可能性もあり得る事態にまで発展してしまっているのです。

今記事では、そんな新型コロナウイルスの影響による東京オリンピックの影響、そして中止の可能性について解説していきたいと思います。

新型コロナウイルスによる東京オリンピック中止の可能性

新型コロナウイルスの影響により、東京オリンピックに様々な影響が出ることは間違いないのですが、なにより「東京オリンピックは中止になるの?」という疑問や不安を感じている人は多いのではないでしょうか?

様々な種目の世界中のトップアスリートたちが集まり、金色に輝くメダルを目指し戦う最高の舞台が、2020年の7月24日から東京で行われるのです。

どの競技にもあらゆるドラマが詰まっていて、観ているわたくしたちを歓喜や興奮、涙、感動という最高の気持ちにさせてくれるのです。

そんな誰もが心から楽しみにしている東京オリンピックが中止になってしまうかもしれない・・・。

新型コロナウイルス感染の拡大によって、その可能性が徐々に上がってきてしまっているのです。

まずは、日本国内の新型コロナウイルスの現状を確認しておきましょう。

2020年3月7日時点で、

感染者:348名

感染者の多い都道府県:北海道(80名)愛知県(49名)東京都(42名)神奈川県(26名)大阪府(17名)千葉県(13名)
※チャーター便の帰国者及びクルーズ船の乗員乗客を除く人数

というように、残念ながら感染者数は日々増加の一歩を辿っています。

もしもこのまま新型コロナウイルスの感染拡大が収束せずに東京オリンピックは中止になってしまった場合、なんと経済損失は7.8兆円にも及んでしまいます。

IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長は、「定期的な情報提供を受けている。特別作業チームを通じてあらゆる想定に対処できるようにする。大会成功に向けて自信を深めた」と声明を出しています。

しかし、実際にオリンピックを主宰する日本においては、オリンピックの開催可否の可能性がまったく議論されていないのです。

これは驚くべき状況です。

世界最大のイベントであるオリンピックが4ヶ月後に迫っているにもかかわらず、未だに「感染者数が〇月までに収束しなければ中止」「出場各国への今後の可能性の説明」といったものが全くないのです。

オリンピック開幕が近づけば近づくほど、関わる全ての国の経済的損失や混乱は大きくなっていくでしょう。

あるオリンピックオリンピック開催委員が、「開催判断期限は5月末」と発言した事により、さすがに開催可否についての話し合いがようやく日本の開催委員の中でも本格化していくことが予想されます。

このような流れからすると、やはりオリンピックが中止になるかどうかの判断は4月、もしくは5月中になる可能性が高いのではないでしょうか。

もしも東京オリンピックが中止になった場合に被害を受ける人達


新型コロナウイルスの感染拡大が今後も続いていった場合、「東京オリンピック中止」という最悪の自体が現実のものになってしまいますが、もしも中止になった場合、具体的にどのような被害があり、どのような人たちが影響をうけるのでしょうか?

33競技339種目が開催される東京オリンピックでは、約12,000人のアスリートたちが参加をする予定です。

もしも東京オリンピックが中止になってしまった場合、オリンピックの為に血のにじむようなトレーニングを続け人生をかけてきた12,000人のアスリートたちの夢が消え去ることとなります。

怪我や病気、選手選考落選といった理由で参加できないのであれば選手自身も仕方ないと納得できますが、大会自体が中止となることで夢の舞台がなくなるというのはあまりにも可哀想ですよね。

さらに、保険業界も多大な影響を受けるでしょう。

放送業界、広告業界、スポンサーなどから保険適用の申し出を受けることとなり、多大な損失を被るはずです。

その他にも運搬業や宿泊施設、グッズ販売や飲食店などにも大きな影響を与えますし、オリンピックの種目が実際に行われるホストタウンにも大きなダメージとなります。

そしてオリンピックの中止はわたくしたち「視聴者・観戦者」にも大きな影響を与えます。

スポーツの力は本当に偉大です。

過去のオリンピックやサッカーワールドカップ、昨年行われたラグビーワールドカップなどでもわかる通り、4年に1度しか開催しない世界が注目する祭典にまさに人生をかけて挑戦するアスリートたちを観て、我々は勇気や感動をもらいます。

時には選手に自分自身を重ねたり、選手のそれまでのアスリート人生を知ることで深く感情移入をしていきます。

そうして生まれる数々の涙や感動によって、我々一般市民は勇気付けられ、明日への活力をもらうのです。

たかがスポーツと言う人もいるかもしれませんが、世界規模の大きなスポーツイベントが定期的にあることによって、感情が大きく満たされ、「よーし明日からも頑張ろう」と思う人は多いはずです。

まとめ

新型コロナウイルスの影響によって東京オリンピックの中止が不安視されているのは間違いありません。

  • IOCは特別作業チームから情報収集を受けており、大会成功に向けて自信を持っている
  • 日本の開催委員は未だに大きな動きを見せていない
  • 開催可否については4月、もしくは5月中に判断が下される可能性が高い

 

という事がお分かりいただけたかと思います。

新型コロナウイルスがいつ収束し、東京オリンピックは開催されるのか?今後に注目していきましょう。