当たり前になったテレワークとリモート飲み会のデメリットについて

新型コロナウイルスの影響によって、人と直接会わなくても仕事や友達などとのコミュニケーションが取れる「テレワーク・リモート飲み会」が急増しています。

特に大きな企業ではテレワークの導入を積極的に進めている傾向にあり、新入社員が一度も出社せずにリモートで研修などを行っているという企業もあるようです。

また、「STAY HOME」という言葉が浸透したように、いつもなら気軽に会える友達や恋人にすら会えない状況が続いていることで、テレワークだけではなく「リモート飲み会」なども当たり前に行われるようになりました。

しかし、「会わずに仕事やコミュニケーションが取れる」というメリットのあるリモートですが、人や状況によってはデメリットになってしまう場合もあるといわれています。

この記事では、そんな「テレワークやリモート飲み会のメリットとデメリット」について解説していきたいと思います。

テレワークやリモート飲み会などのデメリット

日本では元々、テレワークという働き方は存在していましたが、それほど多くの人に活用されてはいませんでした。

それが新型コロナウイルスによる外出自粛の流れを受けて一気に多くの企業で導入されるようになり、現在では30%近く(東京都内)の企業でテレワークが行われるようになりました。

更には、仕事だけではなく、友達や恋人とのリモート会話や、会社や友達とのリモート飲み会といったことも頻繁に行われるようになりました。

しかし、一見するとメリットだらけに見える「リモート」という行為ですが、実際には多くのデメリットも生じてしまうという事も忘れてはいけません。

テレワークのデメリット

  • 情報漏洩のリスクが高まる
  • 適切な労務管理や人事評価ができない
  • コミュニケーション不足に陥りやすい

というようなポイントです。

社員が会社外で作業を行うことで、機密情報が外部に漏れてしまうリスクが高まるのは、大きなデメリットといえます。

そして、テレワークでは今までの人事評価方法が適応できない問題もあったり、黙々と自宅で長時間作業することによるコミュニケーション不足も問題の一つといえます。

リモート飲み会のデメリット

  • 自分の部屋(プライベートな部分)を見られてしまう可能性がある
  • 喋っている人が誰なのかわからない場合がある
  • 家にいるのに、メイクや服を気にしなければならない
  • 先に飲み会を抜けると言い出しにくい
  • 通信環境が悪いとストレスになる

というようなデメリットが挙げられます。

飲み会のお店に移動する時間が必要ないというメリットや、女性にとっては、酔って身体に触れられることがないというメリットなどはあります。

結構多くのデメリットも存在するので、何も考えずに行うにはリスクがあるといえます。

楽しく飲むためには、これらの挙げられたデメリットを解消する手段もしっかりと用意しながら、リモート飲み会を楽しむ必要がありそうです。

リモートワークとテレワークの違い

ニュースなどでよく耳にするようになった「リモートワーク」や「テレワーク」という言葉ですが、その2つの言葉にはどのような違いがあるのでしょうか?

結論からいうと、どちらもほぼ変わらない意味に変化しているので、どちらの言葉を使用しても問題はなさそうです。

違いがあるとすれば、職種によって使い分けられていると場合があるという部分でしょうか。

事務系や営業系、人事系の職種では「テレワーク」という言葉を使うことが多く、プログラマーやエンジニア、デザイナーなどといった職種では「リモートワーク」という言葉を使うことが多いようです。

正確には、

リモートワーク=在籍している会社に出社せずに、自宅などの離れた場所で業務を遂行する勤務形態のこと。

テレワーク=情報通信技術を活用した、場所や時間に捉われない柔軟な働き方のこと。

といったように、定義に若干のニュアンスの違いはあるのですが、「こっちじゃなきゃダメ」という事ではないので、そこまで気にする必要はないといえるでしょう。

新型コロナウイルスの影響がきっかけでリモート社会が加速する

前記したようなデメリットはありますが、「従業員の通勤時間の削減」や「オフィスコストの削減」「離職率の低下」など、それ以上に大きなメリットがあるのが「リモート」なのです。

新型コロナウイルスの感染収束後、ワクチンが開発されたとしても、このリモート社会は加速していくことでしょう。

あらゆるジャンル、あらゆる人たちがリモートを有効に活用していく社会に適応していくことが現代人には求められていくはずです。

まとめ

新型コロナウイルスの感染拡大がきっかけとなって急増したテレワークやリモート飲み会ですが、今後は仕事でもプライベートでもスタンダードなツールとなっていくことは確実です。

しかし、メリットだけではなく、いくつかのデメリットがあるという事もしっかりと理解し、気持ちよく利用できる環境を作ることがとても重要なのです。